1粒1,000円の最高級ライチ「新富ライチ」
新富ライチが生まれるきっかけとなったのは
生産者森哲也の感動体験。
『この感動をたくさんの人に届けたい』
これが新富ライチのこだわりの原点です。
感動の味をつくり出すために、
かかる手間を惜しみません。
一年中徹底して、
水の管理・温度調整・害虫対策など行いますが、
収穫する時期は旬の2ヶ月間に絞っています。
さらに、出荷する実は
十分な糖度と華やかな香りが備わる
一定のサイズを満たし、
鮮やかなピンクをした新鮮で
品質の良いものを厳選しています。
手間と流通量の少なさゆえに
産地直送のフルーツとしては
とても高価な価格ですが、
生のライチを食べたことのない方はもちろん
食べたことのある方でも
この感動体験を味わってください。
まずは手に乗せて、大きさと重さを体感してください。見た目の印象よりもずっしり感じていただけます。ゴツゴツした硬い表皮も他のフルーツにはない特徴です。
深みのあるピンク色と表面のつくる陰影はとてもフォトジェニック。食べる以外の楽しみ方もぜひ。
おすすめの剥き方は、ヘタのついてない側に爪を入れそこから二つに割り、出てきた実を上からパクり。食べやすいだけでなく、食感を楽しめて、果汁もこぼれないのでよりおいしく食べることができます。
この瞬間だけは、ぜひご自身でご体感ください。
はじめての感動がきっとあります。
国産フレッシュフルーツを使ったスイーツを提供している人気店・カフェコムサ様とコラボし、
夏季限定(6月中旬〜7月中旬ごろまで・ライチが無くなり次第終了)で、宮崎県新富町産「生ライチ」のケーキを販売しています。
15年前。父が農園の一角でライチを育てていました。ライチはとても手間がかかるフルーツで、なかなか実をつけませんでしたが、やっとのことでつけた実を食べさせてもらうことに。その味がとても衝撃的で「父がつくったライチの味をたくさんの人に知ってほしい」とライチ栽培に乗り出しました。
しかし、一筋縄ではいかず、何度も壁にぶつかりました。そんな中でも地道に改良を重ねて、土地に合う品種を選り分けながら、年々木の本数を増やし、5年目にようやく安定して実が採れるようになり、まとまった量を出荷できるようになったのは始めてから10年後のことでした。
熱帯・亜熱帯で栽培されている果実であるライチは、日本での栽培が非常に困難です。そして、ライチは「美味しい実を多く生らせる」ということ自体が非常に大変な植物です。
森さんは、水の管理、温度調整、害虫対策を手間を惜しまず徹底して行うことで、この困難を乗り越え、毎年おいしい実をつけるようになっています。
新富ライチは厳しい出荷基準を設けてしっかりと管理しています。味や鮮度はもちろんですが、見た目についても厳しく管理しています。余計な汚れが無いように、ひび割れなどが無いように、1つずつ気持ちを込めながら磨いています。
お客様においしく安心して食べていただけるライチを提供するためであると同時に、「新富」の名前を名乗れる町の誇りでありたい、このライチが新富町を知るきっかけになり、いつかは足を運んで欲しい、そんな思いも込められています。