「こゆ財団」は、生産者さん・地元の高校生とのコラボによって、希少な「新富ライチ」の果実のピュレを使用した「宮崎県産完熟ライチアイス」を開発しました。さわやかなライチの香りが感じられる、貴重なアイスクリームに仕上げています。

2017年5月、宮崎県新富町のライチ農家・森哲也さんが試作していたシャーベットにヒントを得て、開発がスタートしました。森さんらと共同で、夏にかけて収穫したライチを保存。地元・宮崎で牛乳・乳製品・乳飲料の製造や販売を手がける有限会社白水舎乳業様に依頼し、商品化を進めました。

また、商品開発の段階から、宮崎学園高等学校の生徒も参加しました。6月には、同校で3年生を対象に国産ライチを紹介する会を開催し、試作品を食べながら高校生の意見も取り入れ、試作を繰り返しました。7月には、宮崎県新富町のライチ農家・高橋和太郎さんを高校生10人が訪問し、ライチ畑の見学。9月には、約40名がライチの皮むき（100kg）を実施するなど、ライチを通じて交流を重ねてきました。

商品販売に際し、同校の高校生は、イオンモール宮崎でも店頭に立ち、販売活動を行いました。12月22日（金）〜24日（日）のわずか3日間で、高校生らが1,800個を売り上げました。

品名

宮崎県産完熟ライチアイス

価格

398円（税込）