国産生ライチ
みなさんが、飲食店のバイキングやスーパーなどで目にしたり口にしたりするライチは、そのほとんどが台湾・中国・メキシコなどの海外産の冷凍品か缶詰です。そんな海外産ライチと生の「新富ライチ」は全く異なり、多くの人がその違いに驚きます。
まず、見た目が大きく違います。海外産ライチの多くはコロコロした小さなサイズですが、「新富ライチ」は宮崎マンゴーの育成技術を応用し、ゴルフボールぐらいかそれよりも一回り大きいサイズになります。中に入っている種の大きさが、果実の大きさを示しています。特に、1本の木からわずかしか取れないプレミアム商品は、1玉50g以上になります。また、果皮の色も、鮮やかな赤をしています。
そして、中身も海外産の冷凍ライチとは全く異なります。「新富ライチ」は、果皮をむいた瞬間、中から果汁が溢れ出し、芳醇で豊かな香りが広がります。そして中からは、弾力がありながら硬くなく、プリッとしたジューシーな果肉が現れます。
プレミアム商品の場合、その糖度は全て15度以上。しかし、甘いだけではなく、東京・銀座の一流パティシエが認めるほど、甘さと酸味のバランスが絶妙です。